診察券作成のポイント
診察券を作るうえでポイントとなるのが、「素材」「厚み」「デザイン」の選び方。それぞれに、さまざまな選択肢がありますので、特徴をよく知ってご希望に合うものを選びましょう。また、医院様からのご要望でよくある「コストを抑えて作る方法」「短納期で作る方法」もあわせてご紹介します。
1.診察券の素材・厚みを知る
一昔前の診察券というと紙製が主流でしたが、すぐにボロボロになってしまうという難点がありました。そこで、近年主流となっているのがプラスチック製のもの。丈夫で使いやすいことから、診察券はもちろん、アパレル店や飲食店で使われるポイントカードのほとんどもプラスチック製です。
プラスチック製のカードといっても、厚みに応じて様々なタイプがあります。こちらでは、主に3つのカードタイプをご紹介します。患者様にとっての扱いやすさ、医院にとっての管理のしやすさ、予算を考えて、最適なものを選びましょう。
1.キャッシュカードタイプ | |
---|---|
・プラスチック製 ・表面特殊加工(厚さ0.76mm) ・高級感のあるツヤ ・財布に入れてもへたらない |
2.キャッシュカード薄型タイプ | |
---|---|
・プラスチック製 ・表面特殊加工(厚さ0.48mm) ・弾力性があり折れにくい ・薄いのでかさばらない |
3.テレフォンカードタイプ | |
---|---|
・プラスチック製 ・表面特殊加工(厚さ0.25mm) ・もっとも薄型 ・柔軟性も強度も十分 |
2.デザインの仕方を知る
医院の診察券は、医院の雰囲気やイメージを患者様に与えるツールにもなりえます。内科や婦人科、小児科などどのような診療科であるのか、どのようなコンセプトで診療しているのか、どんな雰囲気の医院なのかを診察券を見て、分かるようなデザインにする必要があります。
まずは、患者様にどのようなイメージを持ってもらいたいのかを考え、デザインのイメージを膨らませてみましょう。医院のテーマカラーやロゴなどを考慮してデザインを選ぶといいでしょう。
当社では、内科や婦人科、小児科、歯科、整骨院など、あらゆる医院様の診察券作成実績が豊富にあり、大変ご好評いただいています。デザインカタログやサンプルもご用意していますので、ぜひ実際にお手にとってデザインや質感をご確認ください。
3つの特徴
- 1.データ、手書きのラフイメージからのデザイン制作が可能です
- 2.デザイン案は2案提出します
- 3.デザイン修正は無制限で対応します
3.コストを抑えて診察券を作る方法
デザインをこだわり、色数を多く使用して丈夫で厚みのある素材を使うほど、コストは高くなります。逆に、色数を少なく薄いテレフォンカードタイプにすることで、コストを抑えることができます。
当社なら、テレフォンカードタイプ表面1色/裏面1色(@300枚)で53,550円(税込)からと、他社と比べてリーズナブルな価格でご提供しています。さらに、5,000枚のテレフォンカードタイプなら、単価がなんと28.35円!(税込) 「コストを抑えたい」というご要望があるなら、ぜひペンキャビンにご用命ください。
4.短納期で診察券を作る方法
診察券作成にかかる納期は、基本的に校了後10日から2週間。しかし、「開業準備で忙しくうっかり忘れていた」「在庫がもうなかった」という場合では、1週間も待っていられないでしょう。
そのような場合、付き合いのある業者がいるなら、まずは短納期の相談をしてみましょう。すでにデザインデータがある場合や繁忙期でない場合には、希望納期で受けてもらえることがあります。また、初めから短納期で対応できる業者に依頼するのも手です。新規作成の場合でもロゴデータがあり、希望のデザインイメージができている場合には、短納期で受けてもらえることがあります。
当社は、最短7日で納品した実績があります。短納期をご希望のお客様は、まずはご相談ください。出来る限りご要望に沿えるよう、尽力させていただきます。